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 女の子を連れ出す場合も、またそうでない場合も、お店を出る前に飲み物代の精算をします。ここでも、スマートに精算を済ませましょう。


 支払いがスマートな人は、見ていても気持ちがいいものです。でも、あまりに頓着しないと、ひょっとしたらボラれてるかもしれませんよ。支払いにも押さえておくべきポイントがあります。それさえ知っていれば、何も心配要りませんよ。
 
 まず、精算したいときは「チェックビン」と言いましょう。「チェック」だけでもかまいません。これがタイで精算してほしいときの言い方です。他にも、自分のテーブルを指差して、トンボをとる時のようにぐるぐる回すのも、精算の合図です。
 
 もっと簡単で、確実な方法があります。テーブルの上の伝票入れに、注文伝票が入っているはずです。その伝票を抜いて、間違いないかチェックしましょう。その動作が、精算したいという意思表示になります。すぐに給仕の子がやってくるでしょう。
 
 それでも来なければ、財布からお金を出しましょう。できればお札だけで支払うのがスマートですね。まだ気付かないようなら、伝票とお札を合わせて、少し差し上げてみましょう。軽く振ってもいいですね。これでたいていは気付いてくれます。
 
 支払いは、チップも考えて少し多めに置くのがよいでしょう。お札は20バーツ、50バーツ、100バーツ、500バーツ、1,000バーツの5種類(たまに10バーツもある)ですから、20バーツ以下はチップと考えましょう。
 
 たとえば240バーツの請求なら、260バーツ置いて20バーツチップにするとか、250バーツ置いて10バーツチップにします。500バーツや1,000バーツで支払うと、お釣りに小銭を混ぜてくる場合が多いです。その場合は、小銭をチップにしましょう。
 
 もちろんチップは、サービスが気に入った度合いに応じて支払うもの。気に入らなかったら払う必要はありませんよ。また、小銭を20バーツより多く混ぜてお釣りにする場合もあります。そのときも、多すぎると思ったら小銭を1~2枚取ってもよいでしょう。
 
 気をつけるポイントは、伝票と注文したものが一致しているかどうか。それと総額が正しいかどうかを確認しましょう。また、500バーツ未満の支払いに1,000バーツ紙幣を渡す場合は、1,000バーツだということを、口に出して言いましょう。お釣りが500バーツ足りないなんてことも、たまにあるようですからね。
 
 支払いがスマートでない人は、他の客から見ても嫌なものです。無用なトラブルをなくすためにも、しっかりと確認し、「楽しかったよ」という笑顔を残して立ち去りたいものです。