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 すでに何度もゴーゴーバーに通ったあなたなら、女の子と友達になるなんてたいしたことじゃないと思っているかもしれませんね。でも、意外と女の子からは客としてしか見られてませんよ。


 タイ人は、とてもフレンドリーです。こちらが片言の英語くらいしか話せなくても、おかまいなしに話しかけてきます。一度でもコーラーをご馳走したら、次に行った時は駆け寄ってくるかもしれませんね。
 
 でも、だから友達になったと思うのは早合点です。だいたい最初は、お金と同じくらいにしか思われていないのです。寂しい気もしますが、それが現実です。彼女たちにすれば生活がかかっているのですから。
 
 コーラーを1杯ご馳走になれば、約50バーツが女の子の懐に入ります。バンコクの1日の最低賃金が約300バーツですから。給仕の子など、ほとんどそれ以下(月給で6,000バーツ)しかもらっていないでしょう。1日に4杯のコーラーをご馳走になれば、給料が倍になってしまうのです。
 
 ※実際の給仕の子の給料は、3,000~4,000バーツくらいのようです。
  厳密には違法ですが、仕事時間が短いとか、チップ込みで最低賃金はいくという理由のようです。
 
 そんな彼女たちからすると、日本人はみんなお金持ちなのです。友達になりたいというより、スポンサーになってほしいというのが、正直なところでしょう。それはある意味で、仕方がないことなのです。
 
 さて、ではどうすればそんな彼女たちと友達になれるかですが、これはもう誠意しかありません。いくらお金を使ってあげても、それはスポンサーであって、友達ではないのです。1杯コーラーをご馳走するくらいはよいでしょう。チップを少し(100バーツくらい)あげるくらいもよいでしょう。
 
 でもまずは、そのくらいでやめておきましょう。それより、楽しく会話をすることです。まずはニッコリと笑顔になりましょう。ムスッとした顔で飲んでいる人より、にこやかに会話する人の方が安心感があります。
 
 できれば、タイ語を覚えましょう。単語を並べるだけでもかまいません。いくら英語や日本語が片言で話せるとしても、やはり彼女たちにとっては難しい言葉なのです。普段使うタイ語が出てくるだけで、親しみを感じてくれますよ。
 
 友達になれたかどうかは、お金を使わせることを遠慮するかどうかでわかるでしょう。ときにはコーラーをねだることもせず、ただ楽しそうに会話をするなら、間違いなく友達と言えるでしょう。
 
 ただし、これが難しいところなのですが、あまりにお金を使わないのもケチだと思われて、親しくさえなれないこともあります。このへんの兼ね合いは、経験を積むしかありませんね。