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 先週、タイのサイアム・カントリー・クラブで、全米女子ゴルフ(LPGA)のツアー初戦が行われました。宮里藍ちゃん、惜しかったですね。最終日は優勝したヤニ・ツェンとバーディー・ラッシュで競り合うものの、一歩及びませんでした。暑いタイで女の熱い戦い。感動しました。


 
 さて、この日はナナプラザです。私が書いた無料レポート「ゴーゴーバー完全攻略マニュアル2011末」が、まだけっこうダウンロードされているようです。まあ店の配置とか遊び方など、基本的な部分はずっと使えますからね。ただ、どの店が良いかという私の感想などは、やはり旬というものがあります。あのレポートに書けなかったのですが、今ナナプラザでもっとも人気の店があります。そこへ行きました。それは、3階のビルボードです。
 
 ビルボードも隣のラスベガスも、どちらも2階のエンジェルウィッチの系列です。この2店は、プロのショーダンサーによるショーがあるのが特徴。「コヨーティーとどう違うの?」と問われると答に困るのですが、詳細は読者のニヤーイさんのブログをご覧ください。
 
 ビルボードは、元はカルーセルという名前でした。日本語にすると回転木馬。その名の通り、回転するステージを2つ有する店でした。そのうちの小さい方は取り壊され、今は大きなバスタブになっています。大きい方はそのまま使われています。シャワーが使える回転ステージはここだけですから、シャワー・ショーはぜひ、かぶりつきで飛沫(しぶき)を浴びながら見てくださいね。
 
 
 ここのショーは、プロのショーダンサーによるショーと、ゴーゴーガールによるショーの2種類があります。また「どう違うの?」って聞かれそうですけど、簡単に言えば脱ぐか脱がないかの違いです。ゴーゴーガールのはストリップ・ショーですね。レズビアン・ショーやシャワー・ショーなど。派手なポールダンスは期待できませんので悪しからず。
 
 また、以前にも書きましたけど、そのプロのショーダンサーとゴーゴーガールが1つのショーで共演するというのが売りです。キビキビとしたプロの動きと、しなやかに脱いでいくゴーゴーガールの踊り。このコラボが、なかなかいいですね。
 
 
 このショーを見るだけでも楽しいのですが、他の楽しみもあります。それは巨大バスタブの方にありました。ここは、オールヌードのゴーゴーガールたちが、泡を腰回りに塗りつけただけの姿で踊っています。最初の頃は揺れてるだけだったのですが、最近は楽しそうに踊る子が増えました。
 
 さらに言うと、ここで踊っている子たちの年齢が、非常に若いということです。見た目は15歳か16歳くらいの子が何人もいますね。実際の年齢は、聞いていないので知りませんよ。一応念のために言っておくと、18才未満の子と性交すると、タイの法律だけでなく、日本の法律でも罪に問われますからね。
 
 「未成年が裸で働いているようなところを良いと言うなんてとんでもない!」そう怒る方もおられるでしょう。たしかに私も、好ましいこととは思いません。ただ、彼女たちが無理やり働かされているなら私も頭に来ますが、そうでないとしたら微妙です。法律的に罪になることと、人がどう生きるかは別の問題ですから。彼女たちがそれで良いと思うなら、それもまたありだと思うのです。
 
 
 それはともかく、彼女たちの無邪気に戯れている様子を見ていると、それだけで楽しくなってくるのは事実です。泡をつけあったり、後から前の子のお尻を触ったり。そんなことをしてじゃれ合って、楽しそうに踊っているのです。童心に返るとは、まさにこのことですね。
 
 プロのショーダンサーが4人並んでショーをやっているときは、そのマネをして踊ったりします。まるで小学生のお遊戯会みたいです。子どもが、大人のやっているのをマネて、大人になった気分を味わっているかのような。見ているだけで、ほのぼのとした気分にさせてくれます。
 
 
 ナナプラザの3階という立ち入りにくい場所にありながら、日本人の客もけっこう来ていますね。ほとんどはファラン(西洋人)ですけど、特にバスタブの周りは、東洋系の客が多くいました。女の子に聞くと、ファランはショーが目当てなのだとか。「客は多いけど、ペイバーは少ないの。」見ていると、ただ飲んで帰る客が多いように思いました。
 
 せめて女の子にドリンクをご馳走するとか、チップをあげるとかすればいいのに。ビール一杯で延々と粘る客がけっこういます。そういうのを見ると、もったいないなあと思いますね。せっかく遊びに来たのですから、もっと楽しまないと。
 
 
 そう言えば昨日、読者のよしださんからメールをいただきました。初めてのバンコク旅行だったそうです。「ペイバーせずに、5000バーツ飲むお客ってあまりいないみたいですね。ものすごく楽しかったんで全然いいんですけど。」いいですねえ、こういうの。お金を払うと、楽しさもそれに比例して大きくなりますから。
 
 無意味に、あるいは無理に、お金を使えと言っているのではありませんよ。ただ、お金を使った方が楽しいということだけです。ステージからちょっと微笑んでくれた。そのとき、嬉しかったのではありませんか?だったら、その微笑に応えましょうよ。その子に少しだけ、喜んでもらいましょう。
 
 20バーツでもいいんです。まあ、できれば50バーツ以上がいいですけど。日本語でも英語でもいいから、「ありがとう」と言って渡せばいいのです。そのとき、どんな気分ですか?「損したー!」じゃないでしょ?「あー、良かった。楽しかったなあ。」って感じるでしょ?それですよ。
 
 お互いの気持が通い合った時、人は楽しく感じるように作られているんです。だから、1人でビールやコーラをチビチビだなんて、せっかくの機会(チャンス)がもったいないと思うんですよね。「あー、今日も楽しかったなあ。」そう思って一日を終わりたいと思いませんか?「あー、この世は楽しかったなあ。」そう言って一生を終わりたいと思いませんか?
 
 
 NHKの大河ドラマ「平清盛」の挿入歌の歌詞に、「遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけむ」というのがあります。聞いていて、生きるとはそういうことなんだなあと、しみじみ思いました。私たちの魂は、戯れて楽しもうとして、この世に生まれてきたのだと。
 
 夜遊びと言えども人生の一コマ。夜遊びは人生の縮図。夜遊びですら楽しめないとしたら、どうして人生を楽しめるでしょうか。自分が楽しみたかったら、他の誰かを楽しませてあげることです。チップをあげるだけで、ドリンクをご馳走するだけで、その価値の何倍も喜んでくれる人がそこにいる。こんな機会(チャンス)を逃すなんて、あーもったいない。