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 2012年の末でこの世は終る。マヤ暦が今年で終わっていることから、そのように予言されてきました。でも最近は、終わるのではなく、繰り返すのだという考え方に移行しつつあるようです。どっちが正しいかわかりませんが、終末思想というのは、いつの世でもあるものです。


 聖書にも、終末について書かれたものがあります。終末になると世は乱れ、持つ者と持たざる者との差が激しくなり、やがて最終戦争へと突入する。神とサタン(悪魔)の大激突。そして最後は、神が支配する世の中になるというもの。映画のモチーフとしても、よく使われています。なので貧富の格差が広がると、すぐに終末だということになるのです。
 
 実際は、歴史的な終末ではなかったことを、その歴史が示しています。むしろ波のように、格差も広がったり狭まったりを繰り返しています。1999年7の月というノストラダムスの大予言をやり過ごした者としては、2012年の世界滅亡説も、あまり信ぴょう性がないなあと感じますね。
 
 
 さて、この日はナナプラザです。最近人気のビルボードへ行きました。月曜ということでそれほど客は多くありませんでしたが、3階の店としてはかなり客が多い方でしょう。同じ3階にできたラスベガスは、ここのところやや人気に陰りがある気がします。同じエンジェルウィッチの系列店だというのに、何が明暗を分けているのでしょうか?
 
 ビルボードもラスベガスも、どちらもプロのショーダンサーによるショーが売りの店です。ここのところは、毎晩9時半からショーが始まります。1時間ごとに、3つ4つのショーを繰り返しています。プロのダンサーは動きが機敏で、踊っている時も笑顔を絶やしません。「ただ踊るだけのコヨーティーとは違うわよ。」という気概が見て取れます。
 
 プロのダンサーによるショーの後、ゴーゴーガールによるストリップショーもあります。そして次は、プロのダンサーとゴーゴーガールのコラボレーション。特にすごいなあと思うのは、広い舞台を有効に使ったラスベガスのショーです。猛獣狩りのショーは、見応えありますよ。
 
 
 それなのにラスベガスの方が客が少ないのは、どうしてでしょうか?おそらくそれは、女の子のパワーが足りないからだと思うのです。「パワー」と表現したのには意味があって、そこには様々な要素があるからです。1つには人数があります。でも、ただ多ければ良いという問題ではなく、容姿という質もあります。また、性格という要素もあるでしょう。その総合点がパワーなのです。
 
 ビルボードのパワーを上げているのは、まず圧倒的に人数が多いことがあります。そして、巨大バスタブで踊る女の子たちのキャピキャピしたところも。見ているだけで惹き込まれて楽しくなってしまう。それがパワーです。
 
 ラスベガスは、せっかく踊れる広い空間があるにも関わらず、女の子たちのダンスが小さいのが、パワーを小さくしています。そして人数が少ない点も。かわいい子やスタイルのいい子は、けっこういるんですよ。ちょっともったいない気がします。
 
 
 そのラスベガスに私が注目していた子がいました。特に美人というわけでもなく、あまり微笑まないからかわいいという感じでもありません。何となく気になって、つい見てしまうような子です。スタイルは良いのですが、踊りそうで踊りません。その辺がちょっとじれったい。じれったいから、気になるのかもしれません。
 
 その子は、けっこう客から呼ばれることが多かったのです。「売れっ子なのだろうな」と思っていました。ただ、愛想が少ないからなのか、ペイバーされる場面はあまり見ませんでした。仲の良い細い子といつも一緒で、よくステージ脇のカウンター席に座っていたものです。
 
 その子たちがなんと、この日はレインボー1にいましたね。最初は、誰だかわかりませんでした。どこかで見たような顔。そう思いながら、しばらく見続けていて、やっと気づきました。ラスベガスでは人気がある方のこの子たちが移籍したとなると、あとはどうなったのでしょうね。人気のビルボードとは、ますます明暗が分かれてしまうのかもしれません。
 
 
 久しぶりにマンダリン1へ行きました。そう言えば以前ここにいた元ローハイドのエーちゃんは、ソイカウボーイのティーラックへ移籍しちゃいました。先日ティーラックで出会ってビックリしましたよ。エフちゃんが復帰するという噂は聞いていましたが、この日は見ませんでした。
 
 この日は、ビーちゃんやグンちゃんなどが、にこやかに踊ってましたね。それにしてもマンダリン1は暗い。照明の話ですよ。赤い照明がまるで暗室みたいです。でもこの赤い照明は、肌を美しく見せます。まあ白黒写真がヌードを美しく見せるのと同じ論理です。余計な情報をカットしてくれるために、美しさが際立つとでも言いましょうか。
 
 これでも私は元写真部で、暗室を使って白黒写真の現像をしてましたから。倒産したコダックのフィルムをロールで買って、40枚撮りくらいの長さにカットして使ってました。被写体はヌードじゃありませんが、人を撮るのが好きでしたね。笑顔に出会うと、なんだか撮りたくなってしまうのです。
 
 
 それはさておき、容姿や人数の点でパワーがあるレインボー4は、対照的にとても明る照明です。顔もばっちり見えますが、肌のシミやシワもくっきり見えます。一方のマンダリン1は、人数はそこそこですけど、スタイルでは負けていません。背が高いビキニ組と、背が低い制服組に分かれて、身体の質感が際立つ照明の中で踊ります。
 
 私としては、マンダリン1の方に軍配を上げたいなあ。ソイカウボーイのキスから移籍した子たちが、制服組で踊っています。巨乳率が高かったキスのゴーゴーガールが、なぜかマンダリン1やスパンキーズに移籍しているんですよね。少し暗い中でうごめく女体は、もうそれだけでエロティックです。
 
 
 「暗いと本当の姿が見えないから嫌だ。」という人がいますが、それは大きな勘違いですよ。だって、化粧してごまかしているのに騙されてるでしょう?特にカラオケとかMPとかへ行くと、服も着ているし座っているから、ほとんどよくわからないじゃありませんか。それなのに選んでいますよね。結局、その人の思い込みに過ぎないと思うのです。
 
 私は、化粧するのも賛成ですし、整形だってOKです。だって、要はそのとき自分が、どう感じるかってだけですから。所詮、一皮剥けば美人もドクロです。それが美しく見えないとしたら、酔いが足りないのですよ。ある瞬間、「こいつ、すっげぇー!」と思うことがあります。それがその子の本当の姿です。本当の姿にどれだけ出会えるか。その明暗を分けるのは、その人の考え方だと思うのです。