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 11月になりましたね。今年も残すところ2ヶ月です。1年の6分の5が過ぎてしまったと考えると、急に時間が過ぎるのが速く感じられ、名残惜しい気持ちになります。今年も残すところ2ヶ月ですが、悔いのないように過ごしたいものです。


 
 10月30日は満月でしたが、空を見上げて月をご覧になられた方もおられるでしょう。タイはオーク・パンサー(出安居)という仏教上の重要な日だったため、会社によっては休みにしたところもあったようです。カオ・パンサー(入安居)は祝祭日に指定されているのですが、オーク・パンサーはそうなっていないのです。
 
 翌日の31日は、ハロウインです。タイ人のキリスト教信者の割合は、1%未満だとニュースにありました。約95%は仏教徒。残りの5%弱がイスラム教徒という構成です。それなのに、ハロウインとかクリスマスというキリスト教のお祭りは、バンコクを中心にですけどタイに根付いている気がします。まあ、日本でも同じようなものですけどね。
 
 
 その日、ゴーゴーバーへ行くと、やはりお化けの扮装をした女の子が多数いました。給仕の子やママさんがする分にはまったく構わないのですが、ゴーゴーガールにそれをされると、「ちょっと・・・」という気分になります。この辺がファラン(西洋人)との感覚の違いでしょうか。
 
 ナナプラザへ行きましたけど、店の盛り上がりの割りには、客が少なかった気がします。まあ週末でもないので、普通の平日だと考えればそんなものでしょうか。日本人は少なめですが、中国人と思われる東洋人はけっこういましたね。彼らは集団で行動する(ツアー客だから)ことが多いので、様子を見ているとなんとなくわかります。
 
 店の女の子も、最近は中国人が多いと言っていました。それはそうでしょう。日本へ旅行する層が、行き先を韓国などに変更していますから、その人たちがいくらかタイにも来ているでしょう。日本からの旅行者も増えているということですが、週末でもないとあまり目立ちません。
 
 
 私が行った店は、21時くらいにはけっこうお客が入っているような店です。しかしその日は、21時まではそこそこ入っていたのに、その客たちが帰ってしまうと、次の客がなかなか入って来ません。22時くらいまで、3組くらいしか客がいないという状態でした。
 
 それに比べて、女の子たちはたくさんいます。やはりハロウインという特別な日のため、出勤を強いているようです。そして、ペイバー代はいつもの600バーツではなく、1,000バーツになっていました。女の子からすると、客は少ないしペイバー代は高いから、なかなかペイバーされないという日なのです。
 
 
 それでもオーナーからウイスキーなどの差し入れがあり、少し飲んでほろ酔い加減。酔えば世の中の憂さも、少しは忘れられるというもの。この辺の感覚は、酔っぱらい諸氏にはご理解いただけるでしょう。私も、今でこそ憂さ晴らしのために酒を飲むことはなくなりましたが、それでも適度なアルコールが体内に入ると、気分はハイになります。
 
 ビールを飲みながら軽快な音楽にのって踊る女の子たちを見ていると、それだけで気持ちよくなります。大げさですが、「生きていて良かったなあ」とさえ思うのです。ダンスが終わると、馴染みの子が私の隣へやってきて、身体をピッタリ寄せて座ってくれます。これもまた、気持ちがいいのです。女性の身体って、どうしてこんなに気持ちがいいのでしょう。
 
 
 最初は彼女たちも少し遠慮気味ですが、私の気分が良いことがわかると、だんだんと調子に乗ってドリンクを要求します。「ねえ、テキーラ飲んでいい?」もちろんOKです。飲んで気分が良くなってくれるなら、それくらい安いものです。「ねえ、この子にもいい?」そう言って友だちを紹介してきますが、それはNGです。「ダメ。あなただけだよ。」
 
 いくら酔っていても、そのへんのケジメはしっかりとつけます。情にほだされて間口を広げすぎると、ろくなことがありませんから。本当は、他にもご馳走してあげたい子は何人かいるのですが、心の中で「ごめんなさいね」と言いながら、特定の子たちだけにご馳走します。
 
 
 そのうち私に寄りかかるように座っていた子が、「ねむい」と言い出しました。「ねえ、帰っていい?」ペイバー代が高くて、なかなか連れだしてもらえないという事情もわかります。それに、この日はたっぷりと楽しませてもらいました。「いいよ。ペイバーするだけだよ。」そう言って、1,000バーツを渡します。
 
 すると、もう1人の馴染みの子も、ダンスを終えてやってきて、こう言います。「私もペイバーしてよ。」1人の子に良くしてあげれば、同じようにしてほしいと思うのは当然のこと。わかってますよ、OKです。この日はハロウイン。お祭りですからね。
 
 
 2人をペイバーしたのですが、なぜか彼女たちは帰ろうとしません。「あれっ、帰るんじゃないの?」そう言って尋ねると、「もうちょっといるから」と答えます。なるほど、私からペイバーされて、いつでも帰る権利を得たから、本当に連れだしてくれる客が来るのをもう少し待とうという考えですね。まあそれもいいでしょう。
 
 ということで、この日はその店1件だけで終わってしまいました。またいつものように予算オーバーでしたけど、楽しかったから良しとしましょう。お祭りですから。お祭りの日にはタンブン(徳を積むこと)をするのが、一般的なタイ人のスタイルです。タイに長く暮らしていると、そういうのもいいかなって思います。
 
 
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