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 先週末、ソイカウボーイのアソーク通り側の入口に、警察官の駐留スペースができていました。日本にあるようなたいそうなものではなく、単に椅子があるだけの簡易的なものです。バンコクの街中で大きなヘルメットのような駐留スペースを見ることがありますが、それよりも簡易的な感じでした。(あとで確認したら、ヘルメットタイプになってましたね。)


 どうしたのかと思ったら、ニュースでも報じられていましたね。「バンコクの歓楽街ソイ・カウボーイ 警察が警備強化」というニュースです。旅行者を狙った犯罪が多発している地域の警備を強化する「セーフティーゾーン計画」によるものだとか。カオサン通りやヤワラート通りではすでに始まっていて、11月からソイカウボーイでも行われることになったのだと。
 
 防犯カメラを設置したり、20時から翌日3時まで、警察官が常駐するようです。また各店舗にも自警団を配置するとのこと。ん?自警団?それって、ただの用心棒じゃないですか。今までもいたし、意味がわかりません。彼らが通りの安全にまで目を配ってくれるのでしょうか。もしそうなら、ありがたいことですけど。
 
 
 ソイカウボーイ周辺で犯罪が多発しているというのは、在住者には割りとよく知られた事実です。スリが多かったのですが、強盗まで出没するようになりましたから。犯行はソイカウボーイ内ではなく、その周辺ですけどね。特に深夜0時以降は危なかったようです。お店のママさんでさえ、帰宅途中に強盗被害に合ったそうですから。
 
 スリの手口も巧妙になってきていて、カミソリでカバンを切って中の財布などを盗むという事件もあるようです。カバンを背負うというスタイルは、少なくともバンコクの繁華街では危険なことだと認識してくださいね。エレベーターに乗る時みたいに、前に抱えるようにしましょう。
 
 また、睡眠薬強盗や賭博詐欺、偽札詐欺、クレジットカード詐欺なども起きています。見知らぬ人から話しかけられたら、まずは疑ってみる。相手が用意した飲食物を不用意に受け取らない。それはもう、自分の身を守るための最低限のことです。
 
 飲食物を口にするどころか、触られただけで気を失ってしまい、その間に盗まれたなんていう事件もあったそうです。おそらく、小さな針で皮下に毒物を注入したのだと思いますが、見知らぬ人とは不用意に接触することもできませんよ。
 
 
 ただ、だからと言って怖がって何もやらないのでは、それこそ本末転倒です。充分に注意しながら、思い切って遊びましょう。そのためには、1人で行動することを減らすことが重要になります。スリは違いますが、詐欺や強盗は1人で行動している人を狙いますから。
 
 私はいつもは単独行動を勧めているのですが、これだけ犯罪が多いとやむを得ない気がします。ソイカウボーイやナナプラザなら、その中は比較的に安全なので、帰るときは誰かと一緒にというのが一番でしょうか。別にお持ち帰りを勧めているわけではないのですが、そうなっちゃいますかねえ。(笑)
 
 
 あとは、ひと気のあるところでタクシーに乗ってしまうことです。それについては、残念ながら乗車拒否や交渉してくるタクシーが多いのが現実ですので、何とも言えないところではありますけどね。政府は、乗車拒否したタクシーを処罰する方針を打ち出しましたが、まあ予想通り、無理ですよ。警察が取り締まるときは守りますけど、その場にいなければ守る気はないようです。
 
 交渉するタクシーも相変わらず多く、ひどいのは乗って走りだしてから交渉する運ちゃんがいることです。相手を見てふっかけてくるので、女性だけで気が弱そうだと思われると、急に強気で交渉されるのだとか。交渉されたら毅然とした態度で「止まれ」と言って降りる。これが重要ですね。
 
 まあ、多少の失敗も勉強のうちと心得て、いろいろと体験してみることです。いくら聞いて想像してみても、体験しなければわかりません。無理に怖い思いをする必要性はありませんが、多少の冒険心は大切です。充分に安全に気を使いながら、大いに楽しんでください。
 
 
 話は変わりますが、年末にかけてまた値上げが予想されています。さっそくですが、ナナプラザのレインボー1ではエスコート代を値上げしたという情報が入りました。これまでショートとロングはそれぞれ2,000バーツと4,000バーツでしたが、2,500バーツと4,500バーツという定価になったそうです。レインボー3ではまだそうなっていないので、レインボー1が先行した形です。
 
 なお、エスコート代で定価を打ち出しているのは、ナナプラザのレインボーグループだけだと思います。他の店では相場というものは示されるでしょうけど、あとは交渉です。ソイカウボーイのバカラでは、売れてる女の子は強気なので、ショートで3,000から6,000バーツと言ってくる子もいるようです。
 
 これは良いとか悪いとかではなく、商売のスタンダードだと思います。両者が納得すれば取引し、納得しなければ取引しない。それが普通の商売です。そういう意味では交渉するタクシーも同じだと言えますが、メーター使用が義務付けられているので、それはちと違うかと。なお、ツクツク(3輪タクシー)は最初から交渉制ですから、何の問題もありません。
 
 それから、ナナプラザのホテル代も、300バーツだったのが350バーツに上がってますね。久しく使っていなかったので、まったく気づきませんでした。ドリンク代は、ソイカウボーイのスパイスガールズ系列店で、客のビールが180バーツから190バーツに上がりました。それ以外の情報は仕入れていないのですが、もしブログの中に古い情報がありましたら、教えてくださいね。
 
 
 そうそう、ナナプラザの1Fのレッドリップスはなくなっていて、プリティーレディーが店を拡張していました。久しく行っていなかったのですが、きれいになっていました。ただ、器は変わっても、中身はやはりプリティーレディーでしたけど。どういう意味かは、過去のプリティーレディーに関する記事を検索してお読みください。
 
 ソイカウボーイでは、ローハイドとロングガンの間にあったカクテルクラブが取り壊されていました。その後どうなるのか、私はまだ情報を仕入れていません。そのうち機会があれば聞いてみようと思うのですが、いつも忘れてしまって...。自分が楽しむことが最優先なものですから、ご容赦ください。そのうち、お店情報を改定しておきます。