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 ここのところ気温が高くなり、純粋な乾季はもう終わったのかと思うほどです。1月末には、雨もよく降りましたし、今年はちょっと異常です。通常バンコクでは、11月半ばから2月末くらいまでが純粋な乾季です。そこからは、まだ雨はそう降らないけど気温が上がる暑季になります。暑季を含めて乾季と呼ぶのが一般的です。雨季は5月半ばくらいからでしょうか。


 
 バンコクで暮らしていると、日本とはかなり異なる体験をします。その1つが気温です。通常、日中が最も高くて、夕方から下がってきて、明け方がもっとも涼しくなる。そう思いますよね?まあ、だいたいはそうなのですが、必ずしもそうスムーズには遷移(せんい)しないのです。夜12時くらいに涼しいと思って扇風機をつけずに寝ていると、夜中の3時くらいに暑くて目覚めることがありますから。
 
 日本から旅行で来られた方は、たいていはエアコンをつけっぱなしで寝られるでしょうね。ですから、そういう変化は気づかないかもしれません。むしろエアコンの効きをうまく調節できず、寒すぎるからと毛布に包まって寝ることが多いかも。私も、来たばかりのころはそうでした。
 
 
 さて、昨夜はパッポンへ行ってみたのですが、お客さんが少なかったです。ピンクパンサーもほとんど客がいなかったし。キングスキャメロットも、わずかに数組だけ。ゴーゴーガールはたくさん余っている状態で、ヨックちゃんもまだ売れ残っていました。かわいい子なんですけどねえ。
 
 キングスキャメロットは、コヨーティーたちのハチャメチャなダンスが面白いです。もう半年以上、ここで働いているメンバーだと思いますが、本当に自分たちが楽しんで踊ってます。童顔で、どう見ても15~17歳くらいに見えてしまうのですが、本人たちは18歳だとか20歳だと言っています。
 
 ただ気分にムラがあって、気乗りしないと踊ってくれません。そこが玉に瑕(きず)ですけど、まあ本当に面白いです。見ていて飽きません。「ばっかだなー、こいつら。」そう言って笑わせてくれるのですから。まあ彼女たちにしてみれば、そういうのを見ながら笑ってるオッサンこそ、「バカじゃないの」って感じでしょうけどね。
 
 
 「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」とばかりに、お客さんが踊っていたのはバダビンでした。ここはけっこう客が入っていましたね。ゴーゴーガールに1人、笑顔がかわいい新人がいたのと、コヨーティーにも新顔が何人かいました。パッポンは、バダビンの一人勝ちでしょうかね。
 
 ソイカウボーイやナナプラザも、あとで聞いた話では客が少なかったようです。今週末から日本は3連休ですから、客が増えるのは今夜あたりからでしょうか。バンコクへ来られたら、ぜひパッポン、ソイカウボーイ、ナナプラザの3ヶ所は行ってみてくださいね。それぞれに特徴があって楽しめますから。
 
 
 ところで最近、ペイバーしたときのエスコート代が値上がりしたという情報が寄せられています。なんでもレインボー4では、ショートが3,000バーツ、ロングが5,000バーツになっているそうです。実はこの値上げですが、半年くらいまえにレインボー1で行われたのが最初だと思います。それまでは2,500バーツと4,000バーツでしたから。
 
 タニヤのカラオケでは、もうかなり前からショートが2,500バーツでした。そこから大勢の子が流れて行ったテルメでも、今やショート2,500バーツでロングが4,000バーツなどと、最初から提示されるようになりました。だいたいどこもそのくらいになったため、人気のあるところが値上げしたのでしょう。私がよく連れ出していたころの、ショートで1,000~1,500バーツという時代ではなくなっていますね。
 
 ソイカウボーイのバカラは、店としての統一方針はないようですが、売れっ子はたいてい、ショートで3,000バーツだとか4,000バーツなどという値段を提示していました。それでも売れるのですから、価値に見合った価格なのでしょうね。
 
 
 読者の方からの情報で、昨年の12月にパッポンのキングスキャッスル(1か2か不明)で、ショートで2,000バーツと書かれたのを消して、2,500バーツになっていたそうです。この方はこれをボッタクリだと思われたらしく、交渉して2,000バーツにさせたそうです。
 
 基本は交渉ですから、これをボッタクリと言われたら、女の子がかわいそうですよ。日本では何でも定価があるものと思われてますが、タイはそうではありません。自分が満足するかどうかが基準ですから、他人にいくらで売っていようと、気にしないことです。それに、紙に書いたものを提示してくるところは、むしろ定価を勧めているところですから。
 
 
 なお、レインボー系(特に1と4)では、値崩れ防止の観点からか、値引き交渉を認めていないようです。けれどもこれも、隠れて交渉する子もいます。特にペイバーが少ない子が、ノルマ達成しようとしているときなど、値引きしても売りたいわけですよ。小売をされてる方なら、そういう気持ちはわかりますよね。
 
 そこにつけ込んで安く買い叩くのが喜びなのか、それとも相手に喜んでもらおうと相場で契約するのが喜びなのか、それはそれぞれが決めることです。どれが正しいなどと言うものではありません。タイは、その自由度が大きいので、自分で決めることができます。それが良いところだと思いますね。なお、値引きさせたという読者の方も、女の子のサービスが良かったからということで、600バーツを追加してあげたそうです。
 
 
 最後に、読者の方からのメールで気がついたのですが、お知らせしておいた方が良いと感じたことがあります。まさかこういうことをされる方がおられるとは、私も想像していませんでしたよ。それはペイバーしたときなのですが、その方は事前にホテル代を、女の子に渡したそうなのです。それでホテルについたら、そこでまたホテル代を払えと言われてトラブルになったとのこと。
 
 ホテル代は、客自身がホテルに直接支払ってください。トラブルのもとになりますから。けして女の子に預けないでください。女の子はチップをもらったくらいにしか思いませんから。もちろん、お店の2階などにある部屋(?)を利用するときのチャージは、ペイバー代と同時にお店にお支払いください。ソイカウボーイのミッドナイトなどがそうですね。それ以外では、自分が宿泊しているホテルに連れ帰る場合もあるでしょうし、利用するホテルによって値段も違うでしょうから。
 
 
 女の子と完璧にコミュニケーションできていると、過信するのは危険です。あとで言った言わないのトラブルになることは目に見えています。タイ人でさえ基本的に支払いは、サービスが提供されたあとです。よほど信頼できる人でなければ、自分の財布を預けるようなマネはしませんから。
 
 まあこういうのも、やってみないことにはわからないことです。1回や2回の失敗は、授業料だと思って、経験を重ねることが大切ですね。事前に知識を得ておくことも重要ですが、現場はナマモノですから。失敗があって当然。失敗があるから楽しい。そのくらいの心の余裕があると、楽しめると思いますよ。