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 3月ももう半ばを過ぎました。年をとると、月日が過ぎるのが本当に早いなと感じます。あっと言う間に1ヶ月、あっと言う間に1年が過ぎています。子どもの頃は、なかなか月日が経過しなくて、「早く大人になりたいなあ。」なんて思ったものですけど。まあ、よく言われることですけどね。


 
 さて、最近はあまりナナプラザへ行かないのですが、顔を出さない間にいろいろと変わってますね。3階のカーニバルという店ですが、改装されて店名が変わっていました。看板には「LONE STAR」と書いてあったようなのですが、正確には何と呼ぶのでしょう?またいつか行ってみるつもりですが、情報をお持ちの方がおられたら教えてください。
 
 ちょっと覗いただけなのですが、ロデオマシンは置いてありました。やはりあれがなくなると、店の売り物がなくなってしまいますからね。ただ、客は相変わらず少なそうでした。向かい側のビルボードには、けっこうな客が入っていましたから。
 
 
 ラスベガスは、ショーをやめた影響で、こちらも客が少なそうです。このときも私は入らなかったので、詳細にはわかりませんけど。もちろん他の楽しみ方もありますから、ショーをやってることだけが良いことではありません。でもねえ、やっぱりショーがないと、私にとっては魅力半減です。
 
 ビルボードは、その後もショーを続けているため、けっこうな客が入っていました。ラスベガスで踊っていたゴーゴーガールも加えて、ショーダンサーの厚みが増しています。この日は10人くらいのショーダンサーが、代るがわる妖艶なショーを見せてくれました。
 
 
 ところがです。居ないのですよ、あれが。そう、プロのショーダンサーたちです。待てど暮らせど、プロのショーダンサーが登場しません。確認はしませんでしたが、ついに居なくなってしまったようです。前回来た時も、人数はわずか3人になっていましたからね。
 
 プロのショーダンサーですから、彼女たちを雇うにはコヨーティーと同じか、それ以上のお金が必要だったでしょう。それに対して、ペイバーされることがないのですから、稼げるのはドリンク代だけ。コヨーティードリンクのような特別料金も設定していないので、お店が割に合わないと感じたのではないでしょうか。
 
 まあ、店の事情もわかります。エンジェルウィッチの系列ですから、本家のエンジェルウィッチは、ゴーゴーガールだけのショーで客を呼んでいます。特にパタヤの店は、2回ステージからポールを伝って降りてくるという、ラスベガスの店内に似た感じの仕掛けがあって、エンターテイメントとして楽しめますからね。わざわざ余分な経費をかけてプロを雇う必要はないってことなのでしょう。
 
 
 ひょっとしたら、プロのダンサーたちが「もうここでは働きたくない」と言って、辞めただけかもしれませんけどね。もしそうだったら、またいつか他の子がやってくるかもしれません。こちらも、事情をご存じの方がおられたら教えてください。
 
 最近、自分であれこれ確かめるのがおっくうに感じるようになりました。年のせいでしょうか?なかなか通じない私のタイ語で込み入ったことを聞くのも面倒だし、第一、給仕の子やママさんなどから話を聞いても、本当かどうかわかりませんから。
 
 
 そう言えば、ソイカウボーイのリオやデジャブで働いていたママさんが、ビルボードに移籍していましたね。もうだんだんと、どのママさんがどの店にいたか覚えていられなくなりましたよ。そもそも私は、ママさんとは親しくしないことにしているので。そう思っているのに、数人のママさんとは親しくなっちゃいましたけど。
 
 ママさんはママさんで、またいろいろと大変なのだろうと思います。何の保証もないこの業界の仕事です。休めばすぐにお金がなくなるし、身分も保証されない雇われママです。不安に感じようと思えば、日本の比じゃないほど不安でしょうね。それでも明るく働いているママさんを見ると、やっぱり「がんばれよ」と心の中で言ってしまうのです。
 
 
 あれはたしか、むかーしレインボー1で働いていたママさんだと思うのですが、その人もまだ働いていました。最初に出会ってから、もう10年以上なわけです。私は1回も話をしたことがないので、おそらく彼女も私のことは知らないでしょう。ひょっとしたら、「あの人、よく見かける人だわ。」くらいには思ってもらえているかも。
 
 そんな微かなすれ違いでも、何かの縁なのでしょうね。「袖すり合うも他生の縁」と言うように、前世でも何かの縁があったのだろうと思います。そう思うと、1度も話したことがなくても、顔を見ただけで何だか親しみを感じるのです。まあそういうことを言い出すと、私はそれこそ1,000人以上ものゴーゴーガールたちと、浅からぬ縁があるのですけどね。