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 もう6月になっちゃいましたね。日本では、はや梅雨になった地域もあるようです。6月は、日本もタイも祝祭日がない(※タイはないことが多い)ので、観光業にとってみると完全シーズンオフです。バンコクも雨季に入りましたから。でも、雨季になると気温が下がるので、実は4月5月よりも快適だったりするんですけどね。


 
 シーズンオフのナナプラザへ行きましたが、やはり客が少ないですね。その時間帯だけで言えば、女の子10人で客1人を狙っているような感じ。もう、モテまくって仕方ありませんよ、お財布さんが。でも、それが夜遊びの楽しい一面でもありますからね。
 
 気になっていた3Fのカーニバルのあとですが、店名は「LONG STAR(ロングスター)」だそうです。オーナーが替わったかどうかまで確認しませんでしたが、以前とほとんど同じでした。ただ、前回来た時より、女の子の人数が増えてましたね。ママがゆるいのか、客が少ないと踊る順番になっても踊らない子がいるので、実際に踊っていたのは1グループ4~5人でした。本当は7~8人はいそうです。
 
 そして、若い子が増えてますね。これはどの店も同じだったのですが、おそらく田舎から出てきたばかりの新人が増えているのでしょう。だいたい5月か6月が、学校を卒業した新人が入る時期なのです。「新人」という言葉を聞くだけで、なんだか心がワクワクします。いや、変な意味じゃなくて。
 
 
 同じ3Fのラスベガスも、1グループ8人くらいで踊っていました。客はほとんどいなかったのですが、意外と女の子が多かったのでビックリです。ただ、ママさんが1人、給仕が1人、そしてキャッシャーが1人というサービス体制でしたから、利益を生まない部門をカットしているようです。それにしても、立派なステージがあるのにショーをやらないなんて、もったいないことです。
 
 隣のビルボードは、相変わらず細身のかわいい子を揃えていて、3Fという地理的な弱点を克服して繁盛しています。それでも、客よりも圧倒的に女の子が多かったです。ショーは完全にゴーゴーガールだけになっていますが、9時半から1時間毎に行われていて、こちらもなかなか楽しめますね。
 
 
 久しぶりに2Fのマンダリン3へ行ったのですが、ここも女の子の顔ぶれが変わりました。客のところへ行きたいのだけれど、ちょっとまだ恥ずかしい。そんな初々しい仕草を見せられると、オジサンは若返っちゃいますよ。「えっ、隣に座りたいの?いいよ。座るだけね。」なんてちょっと意地悪すると、「えー、ドリンクも・・・。ノドが乾いちゃったから・・・。」と、ノドのあたりを押さえて甘えてきます。
 
 もちろん最初からご馳走するつもりですけど、ちょっとじらして遊びます。イラっとくる前に、ほこをおさめる。どうでもいいようなことですが、この遊び心は執着心をなくさないと生まれてきません。別に気に入ってもらえなくてもいい、好かれなくてもいい。そうやって必要性を捨てているから、縦横無尽に押したり引いたりができます。
 
 さらに言えば、女の子に期待させないようにすることも、私の遊び方の流儀かもしれません。お店の話ではなくなりますが、ちょっとそのことを書いてみましょうか。私のブログも、縦横無尽というか、好き勝手というか。まあ、ご容赦を。
 
 
 さて、相手に何かを求めている人は、相手の期待をさらに煽るようにします。そうすれば、よりたくさん相手からもらえると考えるからです。つまり、取引きをしようとしているのです。本当は10のものしかないのに、期待をあおって100のものをあげるような素振りをする。そこで相手から50くらいでももらえれば、10をあげたときに差の40が得だという考えです。こういうのを「駆け引き」と呼んだりもします。
 
 「そんなこと考えてないよ」と言われるかもしれませんが、無意識にけっこうやってますよ。「相手が勝手に期待しただけだよ。オレが悪いんじゃない。」そんな言い訳をするようじゃあ、遊びもつまらないでしょう。
 
 
 私は、相手が10くれるなら、それ以上をあげようと考えます。けれども、こちらにも予算とか都合というものがあるので、仮に限度が20だとするなら、相手が20以上もらえると期待しないようにコントロールするのです。ときにははっきりと、「20しかあげるものがないからね」と最初に伝えます。
 
 それは、やはり女の子を落胆させたくないからです。喜んでほしいからです。けれど、喜ぶかどうかは相手の自由ですから、喜んでほしいと思いつつも、喜ばせることに執着はしません。したがって、仮に相手が期待したような反応を示さなくても、私は落胆しないのです。
 
 
 まあそんな感じで遊んでいます。今夜も楽しませてくれた。ありがとう。これだけしかあげられなくて、本当にごめんね。そういう気持ちでいると、楽しめないことがありません。客が少なければ「モテるぞ」と考えて喜び、客が多ければ「女の子たちが嬉しそうだな」と思って喜ぶ。晴れていても雨が降っていても、私には楽しい楽しい夜遊びなのです。