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 コヨーテと言っても動物のことではありません。セクシーなダンスを見せるのが仕事の女の子たちのことです。なぜコヨーテと呼ばれるかは、以前の記事「コヨーティーのルーツ」に書いてありますので、そちらをご覧くださいね。ちなみにタイではコヨーティーと語尾を上げるように発音します。言語の違いで呼び方に差があるようです。


 
 そのコヨーティーですが、これまでならソイカウボーイがメインと言うか、ほとんど独占状態でした。しかし、ソイカウボーイでの広がりが限界に近づいたこともあって、他へ広がっているようです。パッポンでは、キングスキャッスル1と2、そしてキャメロットのキングスグループに派遣されています。また、バダビンやピンクパンサーもそうですね。
 
 
 最近になって気がついたのですが、エレクトリックブルーにもコヨーティーがいました。人数は少ないですけど、粒ぞろいです。最近は踊らないコヨーティーが増えましたが、エレクトリックブルーのコヨーティーたちは、実によく踊ります。特に細くてきゃしゃな体つきの子と、背中が刺青で覆われている子のダンスは見ものです。
 
 この店は、ドラフトビールを50バーツで提供しています。グラス入りで量は少ないのですが、2杯で小瓶1本分くらいはあるでしょう。そう考えれば、小瓶1本を100バーツで飲むようなものですから、安いですね。しかもコヨーティードリンクは180バーツと良心的です。ソイカウボーイのスパイスガールズ系は220バーツですし、キングスグループでも200バーツしますから。
 
 
 そのコヨーティーの子から聞いたのですが、ナナプラザの3Fにあるロングスター(元カーニバル)にもコヨーティーが派遣されていたそうです。私が見た時もコヨーティーらしい女の子がいたのですが、次に店に入ったときはいませんでした。もし、もう派遣されていないとすれば、ナナプラザでは幻のコヨーティー1号店ですね。
 
 
 さて、コヨーティーがいるのはゴーゴーバーかコヨーテパブくらいだと思っていたら、実はカラオケにもコヨーティーがいることが判明しました。前に「流動化するコヨーティー」という記事で、カラオケ嬢に転身するコヨーティーのことを書きましたが、今回はコヨーティーとして踊っているお店の話です。
 
 その店は、アテッサグループのドゥームです。シーロム通りからタニヤ通りに入ってすぐ右手にあり、アテッサは5階ですが、ドゥームは4階になります。ときどきショータイムがあって、その間はコヨーティーのダンスが楽しめます。それ以外では、カラオケもできますよ。コヨーティーを選べば、横についてくれます。1時間600バーツのシステムは他店と同じようですね。
 
 
 そう言えば以前、読者投稿してくれたマムアンさんも、アリュールという店にコヨーティーがいると言われてましたね。おそらく同じようなシステムなのでしょう。ドゥームはアテッサの姉妹店のため、女の子を選ぶ時も、人数が少なくなると両方の店の子が集まるようです。そして飲む場所も、アテッサで指名しながらドゥームへ移動するなど、自由度が高そうです。
 
 それとこれは他でもあるのですが、LB(レディーボーイ)のストリップショーもやってますね。見事なプロポーションと甘いマスクで、女の子のように見えてしまいますが、見る人が見ればわかります。体つき全体が男なんですもの。男の体におっぱいをつけたような感じと言えば、わかるでしょうかね。
 
 
 そしてドゥームにも、元コヨーティーというカラオケ嬢がいましたね。クラブF1にも元ソイカウボーイのサハラで踊っていた子がいましたけど、けっこうあちこちにいそうです。「あなた、ソイカウボーイによく行ってたでしょ。私、知ってる。」そんなことを言われると、ドキッとしちゃいます。こうなると、タニヤでも悪いことができませんね。もちろん、するつもりはありませんが。