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 ブログの移行も順調に進んで、昨日、ほぼ完了しました。内部リンクの見直しも、写真(画像)のおかしかった部分も、すべて修正しました。なので、元のURLのデータを削除しようと思ってます。メールアドレスも新しいのに変わってますので、そちらをお使いくださいね。古い方は、いつ使えなくなるかわかりませんので。
 

 さて、ブログの引っ越しが完了した祝ということで、ソイカウボーイへ行きました。お目当てはデジャブのオームちゃん。久しぶりだなあ。まだ覚えていてくれるかなあ。などと再会を楽しみにしていたら、「彼女は今日、体調不良で休むって言ってたよ。」と馴染みの子が教えてくれました。あらら、残念。
 
 それならと、すぐに気持ちを切り替えて地下鉄でシーロムへ。ソイカウボーイからパッポンへの移動も、地下鉄を使えば早いものです。ちなみに私は、シーロム駅からはシーロム通りのサトーン側を真っ直ぐに進み、パッポン通りの向かいあたりでシーロム通りを横断します。こうすると、シーロム通りの歩道に並んだ屋台を、通り抜けるわずらわしさから解放されます。
 
 
 お目当ては、パッポン2通りのエレクトリックブルーです。ここも久しぶりだなあ。店に入ると、けっこう客で賑わってますね。今、パッポンで一番人気がある店ではないでしょうか。コヨーティーのレベルの高さは言うまでもなく、ゴーゴーガールも随分と良くなりましたね。
 
 顔馴染みのコヨーティーたちも、ほぼ全員揃ってました。「ん、こりゃいかん。」お気に入りの背中に刺青がある子と、くねくねとよく踊る小柄な子に久しぶりに会えたのは嬉しかったのですが、数えてみると馴染みの子が総勢8人もいます。まあ、久しぶりですから仕方ありません。全員に1杯ずつご馳走しましょう。
 
 馴染みになったおばさんの給仕もいます。おばさんですが、よく働くので気に入っています。あなたにも1杯ご馳走しましょう。以前、読者のくろべさんと一緒に来たとき、くろべさんがドリンクをご馳走したママさん(チイママ?)もやってきて、「友だちは一緒じゃないの?」と言ってきます。ドリンクをねだりますが、あなたにはご馳走しませんよ。私は無関係ですから。
 
 そんな感じで、客が大勢いる中で、花に埋もれたようになってビールを飲んでいました。グラス1杯50バーツのドラフトビールは、本当にお得ですね。レディースドリンクは1杯160バーツだったか180バーツだったか。目が悪いので6と8の区別ができません。まあでも、そんなものでしょう。
 
 
 馴染みの子たちには、ダンスが終わってやってきたときに、1人につき1杯ずつご馳走します。ですから、他に客がいて、私のところへ来なかった子にはご馳走しません。1人はさっそく連れだされちゃいましたね。彼女はコヨーティーなのですが、しょっちゅう連れだされてます。たしかに見た目もかわいいし、人気がありそうです。
 
 久しぶりにお気に入りの子に会えた嬉しさもあって、しばらくしてから、くろべさんがご馳走したママさんにもドリンクを1杯ご馳走しました。あまり邪険にするのもかわいそうかなと思って。他の給仕の子が「私にも」と言ってきますが、あなたはダメです。だって知らないもん。
 
 ドラフトビールを3杯注文したあとすぐ、ボスが私に1杯ご馳走してくれました。もうこれで帰ろうと思ってたのに、ビールを持ってこられたのでしょうがなく受けましたよ。あとになって、これがありがた迷惑だったなと思いました。その理由は後ほど。
 
 その後、すぐに私に声をかける客がいて、誰かと思ったら読者のすこたいさんでした。ゴーゴーバーで会うのは、実に久し振りですね。ボスからもらったビールもあるので、しばらく歓談しました。どうやらすこたいさんも、このエレクトリックブルーがお気に入りのようです。私の馴染みの子が、次々とすこたいさんのところへ。あらら、みんなとられちゃいました。
 
 
 注文した3杯目のドラフトビールを飲みきり、ボスからもらったグラスに少し口をつけたところで、そろそろ帰ろうかと思って伝票を見ました。すると、6,500バーツ以上になってます。「あれっ、なんでこんなに高いんだろう?」私の想定では、4,000バーツから高くても5,000バーツはいかないと思ってましたから。
 
 理由は簡単です。まず私のビールが「50×3=150バーツ」です。女の子たちは最大で8人で、1クールに1杯ですから3杯ずつ。多くても4杯。連れだされた1人の子は最初の1杯だけで、あとはおばさん給仕とママさんに1杯ずつですから、「180×8×3=4,320バーツ」です。合わせると4,470バーツになります。これが仮に4杯ずつでも、「180×8×4+150=5,910バーツ」となります。
 
 どう考えても6,000バーツを超えるはずがありません。ママさんに伝票を見せ、これは誰かと伝票のNo.と女の子を照合しました。すると、私のところに来たこともない子のNo.が4つあったのです。ママさんは、それを訂正して減額し、「5,910バーツでいいか?」と尋ねてきます。
 
 
 しかし、それでもまだ腑に落ちません。さらに見ると、おばさん給仕とママさんの1杯ずつは正しいのですが、女の子のドリンクがおかしい気がします。1人5杯ついている子がいるのです。いくらなんでも5杯はご馳走してないし、それに4杯というのも多すぎる気がしていました。
 
 それで1人の子に聞くと、「3杯だと思うけど・・・」と口を濁します。ママさんにそう言うと、「酔っ払ってるから、もう覚えてないのよ。」と言って、私の言うことを聞こうとしません。「注文した時に言わなかったら、もうわからないでしょう。」とママさんが言ったとき、私の頭のなかにあることが浮かびました。それは、Tuktukさんがブログに書いていた、ソイカウボーイでのボッタクリ事件です。(記事本文よりコメント欄に詳しく書かれています。)
 
 そう言えば、Tuktukさんも、そんな風に言われたとして、店の対応に怒ってましたね。まさに私も同様です。店は違いますけど。「ほー、だったらこの店では、客が常に伝票をチェックしなければいけないと言うのか!?」と言ってママさんに詰め寄りました。
 
 ママさんは、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして、どう対処しようか考えているようでしたが、私のところへ戻ってきて言うことは毎回同じでした。「あなたがチェックしなかったんだから、5,910バーツ払ってよ。」「女の子は覚えてないんだから。」
 
 
 私は頭に来たフリをしつつ、どう対処してくるか様子を伺ってました。その間にも、もう1人別の子に何杯飲んだか尋ねたところ、やはり3杯だと言います。でも、ママさんはその言葉を取り上げません。
 
 そしてついにボスが出てきて、「お前、これを払えよ。」とばかりに、伝票の5,910バーツと書かれた部分を指し示します。実はちゃんとしゃべってましたが、私は彼の英語がまったく聞き取れなかったのです。英語で意思疎通できる人がうらやましいです。
 
 そろそろ潮時だと思ったので、すこたいさんにもそう告げて代金を支払いました。お釣りを残さず受け取り、女の子たちにチップも渡さずに店を後にしました。女の子たちにはかわいそうかなとも思ったのですが、怒ったフリをしておいた方が、あとあと都合がいいかなと思って。
 
 
 この店では、女の子たちがドリンクを注文すると、伝票と一緒に印刷される半券を受け取っていました。それがドリンク1杯につき1枚なら、あとでチェックができます。でもきっと、そうではないのでしょうね。伝票もおそらく、女の子と飲み物で杯数が合算されているのでしょう。ですから、あとからチェックできないのです。
 
 そういえば誰か読者の方が、エレクトリックブルーでボッタクられたと言ってましたね。そのメールを読んだとき、私は、そんなことはないだろうと思っていたのです。でも、今回の件ではっきりしました。ボッタクリはあります。いえ、正確には、伝票のミスをチェックできないシステムですから、今回のようなトラブルは十分に考えられます。
 
 
 すこたいさんと一緒だったこともあり、割りと冷静に状況を見ていたのです。どうもママさんがウソをついてるとも思えないし、ボスも一応、キャッシャーのところに確認に行ったりしてましたから、わざとやってる感じもしません。考えられるのは、キャッシャーの単独犯でしょうか。
 
 目的は、ドリンクが少ない子を助けるため。だから、私のところに来たことがない子のドリンクが4杯もつけられていたのでしょう。あとの分はわからないのですが、少なくとも先に連れだされた子に3杯以上のドリンクがつくはずがないのです。何も考えずに、さっきと同じだとばかりに、間違えてつけたのかもしれません。
 
 まあ本当なら、最後にみんなに100バーツずつチップをあげてもいいかなと思ってたので、その分を考えれば、私の経済的な損失はほとんどなかったと言ってよいでしょう。ただこれで、私はしばらくまた行かないと思うし、仮に行っても、今度は誰にもドリンクをご馳走しないつもりです。その代わり、1クールごとに女の子に100バーツずつチップをあげるというのもいいですね。
 
 
 店の対応が悪いと批判したいからではありません。だって、店としても仕方ありませんよね。あれでは私が言っているのが正しいのか、伝票が正しいのか、チェックできないのですから。女の子が1杯ずつ1枚の半券をもらうシステムなら、それと照らし合わせる方法もありますけど。(もちろんそれも、女の子がだますつもりだったらダメですけどね。)
 
 あとはせいぜい、また来て欲しいからと思って客の言い分を聞くのか、それとももう来なくていいからと思って店の言い分を押し通すのか、そのどちらかしかありません。今回は、その後者を選んだだけです。ですから、それは店が決めることなので、私がとやかく言うことではないのです。
 
 ただ、こういう後からチェックできないシステムを採用している店では、安心して飲めないことだけは確かです。こういう店では、注文のたびに精算するしかありません。それなら間違いようがありませんから。面倒なことですけど、もしまたエレクトリックブルーへ行くことがあったら、今度からはそうしようと思います。