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 反政府派がバンコク封鎖を解いてルンピニー公園に立てこもってから、日本ではほとんどタイに関する報道をしていませんね。まあ、それほど重要なニュースはないということだと思います。実際、バンコクでの移動には、特に支障はありません。イミグレーションにビザ関係で行く人は、違う場所で手続きをしなければなりませんけどね。
 
 タイのニュースでも、反政府集会を取り上げることは少なくなりました。散発的ですが、発砲事件や爆発事件は起こっています。先日も日本大使館があるウィタユ通りで、流れ弾に当たったと思われる無関係の通行人が、被弾して怪我をしました。爆発事件はルンピニー公園内で、寝泊まりしている反政府派の数人が怪我をしたようです。
 
 政府は、政府庁舎などの明け渡しを要求しているものの、ルンピニー公園については、強制排除するつもりもないようです。「まあ好きにやっててよ、そのうち雨も降り始めるから。」くらいなものでしょうね。
 
 
 前にも書いたと思いますが、今回の反政府派デモに関して、海外からの旅行者がかなり少なくなり、特にバンコクの観光産業は痛手を被りました。反政府派が経済に影響なしと言い切るなら、迷惑を受けた観光業界や商店に金銭保証くらいすべきだと思います。まあ絶対にそんなことはやらないでしょうけど。
 
 ただ、旅行を中止した人にも苦言を呈したい。勇気がないと責めたいわけではないのです。そうではなく、マスコミが流す情報の捉え方が間違っている、ということを言いたいのです。反政府デモ関係で20人くらいが死んだそうですが、これを知って「危険だ」と考えることが間違っているのです。
 
 もちろん、発砲事件や爆発事件そのものが危険じゃないと言いたいわけではありませんよ。そうではなく、そんなことはタイでは日常的だということです。そして、「人が死ぬような事件や事故」という観点で見るなら、もっと危険なことが山ほどあるということです。それなのに、これまでは何の心配もせずにタイに旅行に来ていたのでしょう?そこを考えてみて欲しいのです。
 
 
 実際、昨日はラチャダーピセーク通りで発砲事件があり、死傷者が出ています。反政府デモとは無関係ですよ。また、バスの事故が頻発しており、ここ数ヶ月で何十人かが死んでいます。タイの交通事故死は10万人あたり38.1人(2010年WHOまとめ)と世界3位です。WHOは2.6万人と推計していて、日本が約5千人なのと比べると、人数では実に5倍、人口比だと10倍にもなるのです。
 
 殺人および殺人未遂事件の発生率も、日本の10倍以上と言われてますよね。なので、そういう事件や事故に巻き込まれる確率に比べたら、反政府デモに巻き込まれる確率なんて、取るに足らないほどと言えるでしょう。
 
 クーデターなどで大規模な内乱が発生する可能性も、ほとんどありませんでした。だから在住の日本人も逃げ出さなかったわけです。そういうように情報を正しく読めば、多少の不便はあるものの、まったく問題ないレベルだとわかったはずです。ですから、安心して遊びに来てください。
 
 
 と声を大にして言いたいのは、もちろん理由があります。まだまだ、バンコクに来る観光客が少ないようなのです。先日、久しぶりにパッポンへ行ったのですが、やはり観光客は少なめでしたね。キングス系では、キングスコーナー2とキングスキャメロットが、店を閉めていました。キングスキャッスル1と2は開いていましたが、客は少ないですね。そのせいか、ビールが130バーツに値上げされてましたが。
 
 バダビンは、パッポン2側の入り口を閉めましたね。無銭飲食でもあったのでしょうか。パッポン1と2をつなぐ通りからしか、出入りできなくなってます。閉めた入り口のところを客席にするためだと聞きましたけど、そんなことをしなければならないほど、客が多いとも思えませんがね。その日は、コヨーティーも6人と少なかったのですが、客も4~5人しかいませんでした。
 
 やはりピンクパンサーとエレクトリックブルーは、客がそれなりに入ってましたね。この2店は特に、コヨーティーの連れ出しが頻繁にある店です。ただコヨーティーの場合は、ホテルへ行くのは拒否する子もいます。ピンクパンサーは、衣装がゴーゴーガールと変わらないので、客はどっちがどっちなのか区別がつかないでしょうね。
 
 
 このパッポンには、バンコクのゴーゴーバー3ヶ所を通じてNo.1のダンサーだと思っている子がいます。コヨーティーです。それは、バダビンのマーイちゃん。あの長い髪を振り回しながら、客をあしらいながら、とってもセクシーなダンスを見せてくれます。特にどこかでダンスを習ったわけではないけど、踊るのが大好きだからと言ってましたね。
 
 以前は同じバダビンのファーンちゃんがNo.1だと思っていましたが、ちょっと離れて戻ってきたと思ったら、やや太めになってました。それに以前ほど、激しく踊らなくなった気もします。まあそれでも、なかなか見せてくれますが。ファーンちゃんはコヨーティーからゴーゴーガールに転身したので、連れ出しやすくなってますけどね。
 
 その次は、エレクトリックブルーのコヨーティーたちでしょうか。あまりに人数が多いので、もう一人ひとりの名前を覚えていません。十把一絡げで申し訳ないですけど、ここのコヨーティーたちはよく踊るので、見ていても楽しめます。特に、小柄で細い子のダンスは見ものです。最近は日本人の客も多いようですね。
 
 
 と言うことで、春休みの旅行はタイ・バンコクはどうでしょうか?来週末は3連休になってますし、ちょうど良いと思いますよ。交通事故や事件に合うことを心配しないくらいなら、まったく問題がないバンコクですからね。