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 クーデターが発生し、軍が全権を掌握しました。タクシン派の武装蜂起を怖れている軍は、厳格な報道統制を行っていますが、インターネットのソーシャルメディアに手をこまねいているようです。昨日は一時的にFacebookが使えなくなるなどしましたが、技術的な問題であって、意図的に遮断したわけではないと言っていますね。本当かどうかはわかりませんが。
 
 夜間外出禁止令も出されていますが、当初は22時から翌朝5時までだったのが、昨日から0時から4時に緩和されました。暑いタイでは、夜活動する人がけっこう多いので、それによって生計を立てる人も大勢います。社会の活気を奪わないためにも、夜間外出禁止は早々に撤廃してほしいものです。
 
 
 そんな戒厳令下ですが、ゴーゴーバーは元気にやってますよ。命令だから守るなんて殊勝な考えは、タイ人はもちろん、経営者たちにもありません。この状況でいかにして営業するか。このバイタリティーを、おとなし過ぎる日本人は見習ってほしいですね。酒類の提供が可能となる17時から、早々に店を開けているところもありましたよ。
 
 「そんな早い時間に店を開けても、客なんか来ないよ。」そうやって、最初から自分でブレーキを踏んでしまう人がどれだけ多いことか。何ごともやってみなきゃわかりません。それに、やってみれば状況が変わるかもしれません。変わらないにしても、何かに気づくかもしれません。まずやってみて、それから考える。そういうタイの流儀が、道を切り開く力となるでしょう。
 
 
 ソイカウボーイは、早い時間にハッピーアワーと称して、ビールなどを安く提供する店が多くあります。そういう店で早めに営業を始めると、飲兵衛の客にとっては嬉しい限りです。仕事を早めに切り上げて、さっさとゴーゴーバーへ行って飲む。こりゃあたまりません。
 
 えっ、食事ですか?頼めば買ってきてくれますよ。給仕の子にチップくらいあげましょう。安いタイ料理ですから、チップを加算してもたいした金額にはなりません。食事もして、ビールも飲んで、女の子とイチャイチャして、最高の夜ですよねえ。
 
 
 私ですか?もちろん、言った通りのことをやってます。早い時間からナナプラザの元ファンタジア、今はホットリップスという店へ行きました。ここはチャーンやリオーといった格安ビールを99バーツで提供してくれます。安いビールだから、気にせず飲めるのがいいですね。レディースも150バーツほど。これ、コヨーティーも同じなんです。良心的でしょ。
 
 しかも、みごとにスレンダーな子ばかりを揃えましたね。コヨーティーだけでなく、ゴーゴーガールもそうです。これはファラン(西洋人)にはたまらないでしょうね。日本人が好むロリ系の子は、残念ながら1人もいません。給仕の子に1人、それに相当する子がいましたけど。
 
 コヨーティーがまた、よく踊ります。どうやらデジャブから来た子が多いようですね。見覚えのある子が1人いましたよ。あのスパイスガールズ系のボスが、行った時に侍らす取り巻きガールの1人。細くてダンスが上手くて。いやあ、これはたまりませぬ。
 
 
 ここのコヨーティーは、ペイバーできるのがいいですね。ペイバー代は1,500バーツだったか1,200バーツだったか忘れました。元々その気がなかったので。その私が気に入ったコヨーティーの子は、巨漢のファランから誘われてましたが、ママさんに「私はブンブン(セックスのこと)はダメだから」と言って断っていました。コヨーティーとやれるかどうかは、彼女たち次第ですからね。
 
 でもこの店なら、無理にコヨーティーを選ばなくても、ゴーゴーガールでセクシーな子がたくさんいるのにね。まあ蓼(たで)食う虫も好き好きと言いますから、いろいろ好みはあるのでしょう。DJも前のDJではなくなったようで、かかる曲もちょっと変わりました。それはちょっと残念なところなのですが、でも、この店も私のお気に入りに加えておきましょう。
 
 
 次はキャンディーランドです。いました、いました、エロエロのコヨーティーが。どうしてそんなにエロいんでしょう。大好きです、そういうの。でもこの日は、すでに先客がいた模様。私のところへはやってきませんでした。それならそれで、他にもお気に入りの子がいます。いますというより、実は顔見知りがけっこういます。ママさんも、元スパイスガールズ系のデブママ三姉妹だし。
 
 「今日なんか3時半に店に来たのよー。店を5時から開けたから。本当に大変よ。だから飲ませて。」いや、それはあなたの仕事でしょ。私には関係ないし。ゴーゴーガールに対してもそうですが、ママさんにはもっと冷たい私です。あっさり断ります。「いつになったらご馳走してくれるのよー?」うーん、あと100年したらね。
 
 もうママと話をしてたら、女の子たちとイチャイチャできないじゃないの。夜は長いとは言え、24時から夜間外出禁止なんだから。それに、もう1軒行かなければならない店もあるし。ということで、ここはさっさと終わらせました。「えーっ、もう行っちゃうのー?」という女の子の不満そうな顔を見ると、ちょっとかわいそうにもなります。でも、「ごめんね。またね。」と行って出ちゃいました。
 
 
 次に向かったのは、前回行って気に入ったスペルバウンドです。ここは店全体が気に入ったというより、その1人の子だけが気に入ったんですけどね。若くて弾力のある胸が魅力的。もう見ているだけで…。ジュル!おっと、ヨダレが。
 
 あんなことやって、こんなことやって…、なんて夢想していたけど、まあ実際には大人しいものです。やっぱり他の女の子からも注目されてるし。そういうことは、2人だけの空間でたっぷりやれますから。この日は、ソイカウボーイの様子も見たかったので、1時間ほどでおしまい。その間、いったい何杯飲ませたのでしょう?まあ楽しかったから、いいか。
 
 
 早い時間から遊んだので、ソイカウボーイに着いたときは、まだ23時でした。そこで2軒目に入って、ビールを半分くらい飲んだところで、ステージ上の女の子が慌ただしく撤収。どうやら警察から「閉めろ!」という指示があったようです。給仕の子は、あわてて客に精算を催促しています。私も、ビール1本150バーツの精算を済ませて、暗くなったソイカウボーイの通りに出ました。
 
 時計を見ると、24時半に近い時刻。警察は、厳格に夜間外出禁止令を守らせようとしていますね。と言っても、正確にはもう過ぎてるんですけど。酔っ払ってふらつく足でアソーク通りへ出ると、それでもまだ車がそこそこ走っていました。赤いランプをつけた空車のタクシーも走っています。これならすぐにタクシーを拾えそうです。早く情勢が落ち着くことを祈りながら、ゴーゴーバーの状況視察の任務を終えたのでした。