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 10月末のハロウィンから、タイ人はお祭り気分になります。先日行われたローイクラトーン。そして来月は王様の誕生日とハッピーニューイヤー。年を明けても中国正月があり、お祭り気分は4月のソンクラーンまで続くのです。
 
 
 これはタイの乾季にあたる時期でもあり、私にはその気持ちがわかります。乾季はいわば、日本にとっての冬なのです。お百姓さんはやることがないのですよ。もちろん、裕福な中央部や南部は違いますけど。タイの北半分、特に東北部は、気温が高くても水がないために、農業ができませんから。
 
 11月6日は11月の満月の日ということで、ローイクラトーンのお祭りでした。バナナの幹(茎)や葉で作ったクラトーン(灯籠)を川や池に流し(ローイ)、幸運や健康などを願うというもの。北部チェンマイなどでは、コムローイと言って、簡易熱気球のようなものを空に飛ばします。なぜチェンマイでは川に流さないのか知りませんが、水が少ないということも関係しているかもしれませんね。
 
 
 さて、ゴーゴーバーでは、こういうイベントをやるのがもう当たり前になってきました。ローイクラトーンのときはナナプラザへ行ったのですが、中庭にステージを設けて、バンドが演奏をしていました。ナナプラザの入り口では厳重な警戒態勢がとられ、荷物チェックを行ってましたね。
 
 ステージではその後、各店代表による美人コンテストが行われました。美人と言っても、必ずしも女性とは限りませんけどね。それにしてもオカマちゃんの美しいこと。あれだけ化粧して、飾り付けた民族衣装を着ると、もう完全に女です。選考は、客がバラの花を買って、それを女の子にあげることで行います。もっとも多くのバラの花を獲得した人が勝つというシステムです。
 
 私は21時より前に入ったので、バービアでハッピーアワーのビール(80バーツ)を飲みながら見てました。知り合いのコヨーティーから、「私に投票してよ」と頼まれちゃったので。でも、なかなか始まらないし、ビールも1本飲み終わったので、失礼して店に入っちゃいました。やっぱり踊ってる女の子を見る方が、私にとっては楽しいんです。ごめんね。
 
 
 そこでもビールを1本飲んで外に出たら、ちょうど美人コンテストをやってたところでした。しかし、もともとスペースが狭いのに、そこに客がどっと押し寄せているものだから、とてもステージまで近寄れそうにありません。知り合いのコヨーティーもどこにいるかわからないので、投票は諦めました。まあ後で店に行って、ドリンクをご馳走すればいいやと思って。
 
 それでまた別の店に入ったのですが、客がほとんどいませんでした。もう22時くらいなんですけどね。女の子が言うには、店の外には客がいっぱいいるけど、店の中にはいないとのこと。イベントで客寄せをしてもねえ。まあ、そんなもんでしょう。
 
 そこでビールを2本ほど飲んで外に出ると、今度はステージの前のスペースでコヨーティーたちが踊っています。おそらくダンスコンテストなんだろうと思います。あるいは、ただ客寄せのために踊っているのかも。コンテストなら、番号を付けるはずですから。どこのコヨーティーかわかりませんが、1人は3Fのワイルドシングの子でしたね。ダンスが上手いので、顔を覚えていました。
 
 
 そういえば、1Fのロンドンコーリング(元エンジェルウイッチ2)のショーダンサーのトップは、元コヨーティーだそうです。コヨーティーとして1日だけ働いて、次の日からショーダンサーになったとか。ショーダンサーは、ドリンクノルマがなく、月給2万数千バーツだとか言ってましたね。どおりでガツガツしないはずです。ゴーゴーガールは1万バーツ、コヨーティーなら1万5千バーツが給料の相場でしょうから。
 
 エンジェルウイッチ系だと思いますが、1Fのスペルバウンドもショーを始めました。ショーをやると、その時間帯はファラン(西洋人)の客が増えます。これもまあ、イベントのようなものですけどね。ショーダンサーに、元ロンドンコーリングのショーダンサーがいますね。元はローハイドのショーダンサーです。
 
 
 話は変わりますが、先日たまたま見た無料情報誌に、ナナプラザ3Fに新しく店がオープンすると書かれていました。11月オープンとあったので、もう準備ができていると思うのですが、どこでしょう?考えられるのはロングスター(元カーニバル)の後ですけど。扉が締め切られていて、工事している雰囲気ではなかったのですけどね。
 
 
 その後の私の行動ですが、美人コンテストに出場していたコヨーティーの店に行きましたよ。するとみんな客についているようだったので、ビール1本飲んで、チップだけあげておきました。それからスペルバウンドのショーをちょっとだけ見て、ここでもビール1本。
 
 だいたいビール6本くらいが私の限度です。時間も深夜零時を回ったようなので、十分に楽しませてもらったことを感謝しつつ、ナナプラザを後にしました。その後は、タクシーで無事に帰宅した・・・はずです。ということで、客がそれほど増えたわけでもないけど、それなりに頑張って変化し続けているナナプラザの状況をお届けしました。