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 ブログの更新回数が減ってくると、そのたびに月日が過ぎるのは早いと言っている気がします。でも、本当にそうなんです。だってもう2月も今週末で終わりですから。特に28日までしかない2月は、過ぎ去るのが早い気がしますね。
 
 
 実は、バレンタインデーの時に更新しようかと思ったのです。行った店ではどこでも「ハッピーバレンタイン!」と言われて、とても歓迎されましたよ。「嬉しい!バレンタインデーに来てくれるなんて。私が好きなのはあなただけよ。」なんて言われたりもしました。ちょっと重いですけど。
 
 タイのバレンタインデーは、男性が女性に愛を表す日なんです。特に赤いバラを贈る人が多く、この日はバラの値段が2倍3倍にもなるとか。私は贈りませんけどね。日本にいる男性がうらやましくなる1日です。
 
 そういう事情なので、店に行けば歓迎されるわけです。だって、1年に1回のこの特別な日に来てくれる客は、ただの客じゃないんですよ。本心がどうかは別として。当の私は、ぜんぜんそんなことは意識していません。普通の日と同じ感覚で、たまたまその日、行きたくなったから行っただけ。
 
 
 この日は、まずパッポンのバダビンへ行ったんです。けっこう客が入ってましたね。前に行ったときはコヨーティーがあまり踊ってなかったので、少し時間を遅らせて行きました。だいたい22時くらいだったでしょうか。はじけてるとまではいきませんでしたが、そこそこ踊っている子もいて、なかなか楽しめました。
 
 いつもはあまり相手にしないラストから移籍した子にも、特別にドリンクをご馳走しました。いや、このドリンクはそういう意味じゃないからね。勘違いしないように。と思いつつ、まあどう受けとめられてもいいかと、なかばあきらめてます。基本的に女の子には優しいのです。
 
 
 そして次は、ラストへ。バダビンとは打って変わって客がいません。お気に入りの2人のコヨーティーに、すぐさま挟み撃ちされました。「私、バダビンへ行こうかと思うの。あなた、どう思う?」と聞かれました。私はどっちでもいいです。「レーオ・テー・クン(up to you:お好きなように)」
 
 ただし、ラストならエロエロサービスも大胆に受けますけど、バダビンでは無理です。だって明るくて、他の客から丸見えですからね。こんなサービスは、ラストでしか受けられません。当然、サービスに見合ったものを払いますから、バダビンへ行ったらラストほどは払いませんよ。まあそれだけのことです。
 
 さて、私のお気に入りの子たちは、バダビンへ移籍するのでしょうか?もし彼女たちが移籍したら、ラストでまた新しいお気に入りを作りますかね。まあどうなるかは、そのときの気分次第です。気に入ったときは気に入るし、気に入らなければ行かなくなるだけです。
 
 
 ここでもう24時くらいだったと思います。ここでやめておけば良かったのですが、なぜか勢いづいてソイカウボーイへ行っちゃいました。自分自身に「あと1軒だけ」と言い聞かせつつ。こういうときは、ソイカウボーイをゆっくりと流します。ソイカウボーイは、通りをけっこうな客が歩いているので、何となく賑やかな感じがします。
 
 どこかで馴染みの子が声を掛けてくれて、それがピンときたらそこに入ろう。そんな感じです。「あなたー、あなたー!」と声をかけてくる子がいますが、だいたい無視します。私はあなたを知りません。でも中には、「あなた知ってる!」と嬉しそうに言って腕を引っ張る子も。腕をつかむのはやめなさいって。東京なら客引き条例違反ですよ。
 
 
 半分くらいまで歩いたところで、キスの前に座っていたお気に入りの子と目が合っちゃいました。そうですか、じゃあ今夜の最後はここにしますか。この子とは長い付き合いですが、あまり負担をかけないところが気に入っています。席につくなり隣で踊ろうとするので、「まあ、まずは1杯飲みなさいよ。」とばかりにドリンクを勧めます。
 
 
 それにしても、私は幸せ者だと思います。たししたことはしてあげられませんが、こうしてどこへ行っても歓迎してもらえるのですからね。バレンタインデーの話はこれでおしまいですが、19日の中国正月にもソイカウボーイへ行き、またまた歓迎されました。「今日は中国正月よ。お年玉はないの?チョコレートは?」あのー、私は贈物配達人ではありませんけど。
 
 
 最近のお気に入りの店は、ソイカウボーイにあるジャングルジムズという小さな店です。隣のムーンシャインジョイントなどの姉妹店ですが、ジャングルジムズだけコヨーティーが派遣されてます。ステージでは3人くらいしか踊らないので、あまりステージを楽しむ感じの店ではありません。どちらかと言うと、女の子とじゃれあう店ですね。
 
 ドリンク代は、ビールが110バーツで、ソフトドリンクが70バーツでした。他店と比べると、随分と安いです。レディースドリンクは、ノンアルコールが100バーツ、アルコールが130バーツです。ただしコヨーテドリンクは200バーツです。ハッピーアワーは20時までなので、表で飲みながら時間を潰すにはいいかもしれません。
 
 
 ここのコヨーティーには、3~4人ほど若い子がいます。おそらくU18でしょう。警察の手入れがあった日は、あわてて2階に避難していましたから。そんな子たちにテキーラを飲ませて、抱きかかえて戯れているファラン(西洋人)のおっさんに、けっこうな頻度で出会います。なのできっと、そういう遊びをする店なのです。
 
 ファランの客に抱きかかえられてキャーキャー言いながら、こっちを見ては「コン・ニー・バー(この人、バカよ。」と言って舌を出します。まあ、金を稼げるから付き合ってあげてるのよ、という感じでしょうか。それが普通だと思います。だからこそ、安心して遊べるんですけどね。
 
 
 もちろん、ゴーゴーバーで花開く純愛だってあるでしょう。実際に、ここで出会って結婚した人は何人もいます。人と人が出会うのですから、そこに恋が生まれても不思議じゃありません。自分が何を求めているかによって、得られるものも違うのだと思います。
 
 ただ私は、過剰に期待しないことをお勧めします。期待したから得られるものではなく、むしろ逆に結果を手放した時に、思っていた結果が得られたりします。期待はずれで残念な悔しい思いをしたときこそ、自分の考え方を見直してみましょう。相手を動かそうとせず、自分が変わるのです。
 
 そういう体験をすると、夜遊びは人生の縮図だという私の言葉の意味も、きっとわかってもらえるかと思います。特に男女(場合によっては男男)の濃厚な関係もあり得るだけに、深さを求めればどこまでも深くなる。ゴーゴーバーは、そういう体験もできる場なのです。