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 ここのところ、けっこうスコールが降ります。まだ雨季になっていないのですが、まるで雨季になったかのような雨です。アソーク通りは川になりましたし、ロビンソンデパートの地下にあるTOPSというスーパーでは、下水から水があふれて店内が水浸しになったとか。あれだけ降ると、排水が追いつかないのですね。
 
 
 さて、そんなバンコクですが、私は相変わらずゴーゴーバー巡りを楽しんでいます。昨夜は、ソイカウボーイのライトハウスで、またダンスコンテストが行われました。今回は、全店から代表が集まったわけではなさそうです。チラシには一応、前と同様に全ての店の名前が書かれていましたけどね。
 
 ダンスコンテストに参加したのは、ゴーゴーガールだけでなく、コヨーティーもいました。と言うより、メインはコヨーティーですね。全部で3回踊るのですが、1回踊るごとに、何人かが落とされます。最後の3回目のダンスでは、6人が残っていました。すべてコヨーティーでしたね。
 
 
 さすがにコヨーティーたちですから、みんなそれなりにダンスが上手いです。第3位が3千バーツ、第2位が5千バーツ、そして優勝が1万バーツをもらいました。でもね、私が予想した3人が、ことごとく選から漏れたんですよね。その選考、偏ってないですか?
 
 私が選んだ子はみんな、背が高めでスタイルが良く、ダンスもセクシーでした。前回のゴーゴーガールのダンスのように、やたら激しく踊って注目を浴びている子もいません。つまり、その3人しか目立たなかったのです。でも、いきなり3位に選ばれたのは、背が小さい子でした。まったく目立ってなかったんですけどね。その後も、第2位、優勝と、注目していなかった子が選ばれました。
 
 
 実はその6人の中に、私のお気に入りの子もいたんですよね。優勝は無理としても、3位に入るんじゃないかと思っていました。他に2人、もっとセクシーな子がいたので。まあでも、ダンスだけなら同じようなものかなと。
 
 ということで、残念だったお気に入りの子には、私がたっぷりご馳走してあげて、チップをはずむことになりましたとさ。あそこで優勝してたら、逆におごってもらえたかもしれないのに・・・。まあ、ボスのえこひいきの採点でしょうから、私がどうこう言う筋合いもありません。ただうらやましいだけです。
 
 
 今回のダンスコンテストでは、もう1つ注目するイベントがありました。それは、レズビアンショーです。「誰がやるの?あなた?」なんて、お気に入りの子や馴染みの給仕の子をからかったりしていました。 もちろんそんなわけはありません。それに、レズビアンショーだって簡単そうに見えて、なかなか難しいのです。まず第一に、度胸が必要ですからね。
 
 実はそのレズビアンショーは、スージーウォンからのデリバリーだったのです。ライトハウスの前身はシバズで、スージーウォンとは姉妹店でした。でも今は、シャークのオーナーが買い取ったので、姉妹店ではなくなっています。けれど、オーナー同士のつながりがあるのでしょうね。
 
 4人の、なかなかスタイルのいいダンサーがやってきて、2回ほどショーを見せてくれました。この4人は、スージーウォンの中でも精鋭です。名前は知りませんが、顔はみんな知っています。その中の1人は、元シバズで踊っていた子ですね。当時はガリガリに痩せてましたが、少しふっくらした感じがします。
 
 こういう出し物があると、客もいっぱい入ってきます。木曜日の夜ですが、立見客が出るほどの盛況でした。トイレも男性用が1つと個室が1つしかないため、ショーが終わった後は行列ができる始末。ライトハウスではめったに見られない光景ですね。
 
 
 それにしても私は、なんてツイているんでしょう。前回もそうでしたが、意図せずやってきたら、コンテストがある日だったんですよね。自分の強運に驚くばかりです。まあきっと、私はツイてると思っているから、そう思えることが起こるのでしょう。
 
 とは言え、必ずしもすべて思い通りになっているわけではありません。お気に入りの子に会いたいと思って店を訪ねても、たまたま休みだなんてことはしょっちゅうです。でも、その時にめげないんですよね。それもまたラッキーと思って、他のことで楽しみますから。
 
 先日もパッポンのラストへ行ったのですが、お気に入りの2人が休みということで、すぐにストリップへ移動しました。するとそこで、約1ヶ月ほど会えてなかったお気に入りの子がいたんですよ。田舎から戻ってきて、仕事を再開したばかりだとか。ツイてると言ってました。私もツイてます。
 
 
 それにね、ゴーゴーバーで知ってる子が、病気や事故、事件で亡くなることにも何度も遭遇しています。みんな私より若い子ばかりです。(当たり前か。)先日も、ナナプラザのレインボー3のオカマのママさんがガンで亡くなったそうです。元はレインボー1で働いていたママさんです。私はあまりママさんとは話をしないのですが、ママさんは私のことを覚えてくれていました。
 
 私にとっては、顔を知ってる程度のことですが、それでも知っている人が亡くなったと聞けば、「まだまだ生きたかっただろうになあ」と残念に思うのです。その一方で、こうやってまだ生きて、夜遊びライフを楽しんでいる私は、なんとツイていることだろうかと思います。ありがたいことですね。
 
 
 私にとって、ゴーゴーバーで遊ぶことは娯楽でもあり、1日よく働いた自分へのご褒美でもあります。でもそれと同時に、頑張って働いている女の子たちを、励ますためのものでもあると思っています。だからお気に入りの子と会ったときは、喜んでもらいたいんですね。
 
 でも、1人の子に集中して、その子に私を頼らせるようなことはしません。せいぜい週に1回会うだけですし、そこで数千バーツも稼がせることもしません。もし、週に2回も3回も会って、そのとき数千バーツも与えたら、その子は私だけで満足するようになるでしょう。それをやったら、その子は私に依存して、自由を失ってしまうのです。
 
 だから私は、あえてあちこちにお気に入りを作り、集中して行かないようにしています。電話番号もLINEのアカウントも教えません。たまたま店に行った時にいたら、一緒にひとときを楽しむ。それだけにしておこうと思っているからです。
 
 こういう私の遊び方は、彼女たちからすれば不足に感じるかもしれません。もっと自分のところだけ来てくれと、思っている子もいるでしょう。でも、絶対にそれはやりません。なぜなら愛しているから。愛とは、自分に依存させずに自由にさせることだから。そして私もまた、誰かに依存しないことだから。夜遊び道を極めさせてくれるゴーゴーバーに感謝して、今夜もまた他の店に行きますかね。