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 国王陛下の崩御から2ヶ月になります。黒一色だったバンコクの街も、多少、色を取り戻しつつあります。色彩のある服を着るのは、たいては外国人ですけどね。でもタイ人の中にも、鮮やかではなくても色のついた服を着る人が増えてきました。
 
 ゴーゴーバーでは、1ヶ月の服喪期間を過ぎてから、平常に戻りました。それまでは黒い衣装しか着られず、音量も絞ったりしていました。それに違反したのかどうか知りませんが、ソイカウボーイのクレイジーハウスが閉鎖させられていましたが、またオープンしています。
 
 
 そんな中で、さらに一段とコヨーティーの進出が広まったように感じています。ナナプラザでは、1Fのバンコクバニーズ、ロンドンコーリング、2Fのマンダリン1と3、ツイスターバー、3Fのビルボード、エンター、ジェールバーズにコヨーティーがいます。
 
 コヨーティーだけなのは、エンターとツイスターバーですが、とりわけツイスターバーはすごいです。まずその衣装が、もはやゴーゴーガールと何ら変わりません。コヨーティーの象徴だったストッキングやショートパンツもやめ、ビキニだけです。さらに、トップレスまで出てきました。これでコヨーティーだというから驚きです。
 
 もちろんペイバーもありで、彼女たちの多くがペイバーをねだってエロエロサービスを仕掛けてきます。これでは元のレインボー4とどこが違うのだろうって思います。ビジュアル的にも、隣に移ったレインボー4にひけをとりません。
 
 
 ソイカウボーイは、以前からコヨーティーが多いのですが、さらに増殖しています。以前はカウボーイ2やライトハウスへ行くことが多かったのですが、最近はドールハウスへよく行きます。半分はオールヌードのゴーゴーガールですが、そういうところのコヨーティーは、エロさに慣れてしまうのでしょうか。レディースドリンクが、SPY(スパイ)などだと280バーツと高いのですが、それ以外なら200バーツ以下です。
 
 女の子の人数は少ないのですが、スパイスガールズ系の店もよく行きます。照明が暗くなっていて、エロさがアップしています。残念ながらストッキングを履いていますが、まあ私には関係ありませんね。どういう意味かはご想像にお任せします。
 
 
 パッポンでは、やはりキングスキャッスル1が最高です。ほぼほぼコヨーティーで埋め尽くされています。ストッキングを履いていないし、ペイバーもありです。隣のキングスキャッスル2は、イマイチ感があったのですが、最近は格段に良くなりました。コヨーティーの数が増え、レベルも向上したようです。これはキングスキャッスル1と2で、パッポンの人気を独り占めしそうな勢いですね。
 
 ピンクパンサーは、また11時からのムエタイショーを復活させたそうです。オープン時間をゴーゴーガールが19時半、コヨーティーが20時にしていましたが、また段々と遅くなる傾向があります。客がいないのに踊っているのもつらいですからね。
 
 なかなかバダビンやエレクトリックブルー、ストリップなどへ行く機会がありません。と言うのも、パッポンへ行くとピンクパンサーやキングスキャッスルなどで時間を費やしてしまうので。キスの姉妹店のスーパースターへはたまに行きます。ゴーゴーガールばかりですが、タイミングによってアタリハズレが大きいのが難点です。
 
 
 こんな感じで、相変わらずソイカウボーイ、ナナプラザ、パッポンを巡っています。その中で感じたのは、もうコヨーティーは特別な存在ではないということです。かっこうもゴーゴーガールに近づいていますし、ペイバーもたいていできるようになっています。レディースドリンクがゴーゴーガールと違うというのも、もうほとんどありません。
 
 なんちゃってコヨーティー(コヨーティーの格好をしたゴーゴーガール)というのもいますが、もう真偽を確かめる必要性すら感じなくなりました。お触りをどこまで許してくれるかなんて、ゴーゴーガールとコヨーティーの違いではなくなっています。それぞれ個人個人の対応次第です。なので、無理に分ける必要性がないのです。
 
 
 以前のようにコヨーティーかどうかを見分けることが重要だった時代は、確実に終わろうとしています。もともとあった、個人個人にできることとできないことがあるという、ゴーゴーバーの本来の姿になっているように思います。ペイバーしたくても拒否されるなんて経験は、ぜひ体験してもらいたいですね。
 
 これから年末年始の休暇に向けて、ますます旅行客が増えてくるだろうと思います。夜遊びは人生の縮図ですから、どうぞタイの夜遊びを堪能してください。きっと人生において、良い経験をしたと思えるでしょうから。