日本に到着した日、ボクは早速タイへ電話をする方法を調べた。
タイの国番号は66だから、ルンの電話番号の0を取って続ければいい。
ドキドキしながら、彼女の声が聞ける瞬間を待った。
 
 
しばらくして聞こえてきたのはルンの声ではなくて、電話がつながらないというメッセージだった。
落胆したが、それでもまた時間を変えてかけ直せばいいと思っていた。
 
 
しかし、次の日も次の日も、そしてその次の日も、状況は変わらなかった。
ルンは、電話に出たくなくて切っているのだろうか。
それとも事故か何か、良からぬことがあったのかもしれない。
いくら想像してみても、ボクにはどうしようもなかった。
 
 
懲りもせずに、ボクは毎日2~3回、電話をかけ続けた。
そして、1ヶ月も過ぎた頃、これはもう一度タイへ行くしかないと思うようになった。
お金が十分にあるわけではない。
でも行って、ルンに会って、話を聞かなければと思った。
 
 
ボクは、本気でルンを愛している。
もし彼女が本気でなかったのなら、それはそれで諦めがつく。
しかし、今のままでは生き殺しだ。
ともかく行ってルンに会おう。
 
 
そう決意して、ボクは次の旅行の計画を始めた。
ともかく何か動き始めなければ、気が狂いそうだった。
結果のことを考えるより、重くのしかかったこの黒雲を取り払うことだけが、唯一ボクにできることだった。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
この物語は、ここで終わる。
ともかく初めての夜遊びツアーは終わったのだから。
続きを書くかどうか、まだ考えていない。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝申し上げる。
 
 
このブログの内容は、事実ではないかと勘違いされるかもしれない。
しかし、これは全くのフィクションであり、実際のものとは何の関係もないことを、ここでも改めて申し上げておきたい。
 
 
これを読まれて、ご自身なりの週末の過ごし方を考えるきっかけになれば、この上ない幸いだと思っている。
実際に旅行をされれば、物語以上に数奇な出来事が、あなたを待っているかもしれない。
旅とはそういうものだから。
 
 
最後に、みなさんが有意義な週末を過ごされることを祈って、ひとまず筆を置きたいと思う。
 

作者:のぞみ 

 
 
このブログを最初から読むならこちらへどうぞ → 第1話「初めての海外旅行
(第1話から順番に読めます。)
 
 
◆追記◆
この物語が終わって2ヶ月以上が過ぎました。続きをどうしようかと考えていたのですが、書いてみることにしました。
もうすでに第1話「再びバンコクへ」を掲載しています。よろしければ、続きもご覧ください。
 

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