バンコクのスワンナプーム空港に降り立つと、一気に暑さが押し寄せてきた。
あー、またタイに来たんだなあ。
そんな感慨が沸き起こってくる。
 
 
エーは、空港まで出迎えに来てくれた。
人ごみの中にエーを見つけると、エーは少しはにかんだように笑った。
1ヶ月の時間は、少しエーとの間に距離を作ったようだった。
 
 
ホテルへ向かうタクシーの中でも、エーはボクにしがみついてくることはなかった。
ボクもまた、彼女を抱き寄せることをしなかった。
 
 
自分でも、どうすれば元に戻れるのかと、少しもどかしく感じていた。
ホテルの部屋に入ってから、ボクは何も言わずにエーを抱きしめた。
エーは少し戸惑っていたようだったが、すぐにボクに身を任せた。
 
 
「会いたかった。」
「私も。」
 
 
それ以上の言葉はいらなかった。
エーは、ボクの胸にうずめていた顔を上げて、ボクにキスをしてきた。
嬉しさがこみ上げてきた。
ボクは、エーの背中に回した腕に力を込め、彼女との距離を縮めようとした。
 
 
エーの首筋に唇を這わせ、頬、唇、反対の頬へとキスをした。
背中を撫でていた手を少しずつ下げ、エーのお尻の丸みを手で味わった。
エーも、Tシャツの下から手を差し込んで、ボクの乳首を撫でてきた。
 
 
ボクはエーを抱き上げると、そのままベッドへ向かった。
ベッドに横になったエーの股間を撫でると、彼女も同じようにボクの股間をまさぐってきた。
ボクのベルトを外そうとするので、ボクは自分でベルトを外し、ズボンのホックを外した。
 
 
「トーットモッルーイ(全部脱いで)」
エーの要求に、「やれやれ」と苦笑いしながら、ボクは自分でズボンを脱いだ。
ボクのパンツに手を突っ込むエーを尻目に、ボクはエーのスカートをたくし上げた。
エーのパンティーに手を掛け、おろそうとすると、彼女は少し抵抗したものの、男の力には抗えなかった。
 
 
エーもボクのパンツをひざまでずり下げたので、ボクは自分でパンツを脱いだ。
そしてエーのパンティーもはぎ取り、お互いにその象徴する部分に触れて楽しんだ。
 
 
1ヶ月ぶりのエーは、やっぱりボクが愛したエーだった。
温かく、ヌメヌメとした沼地が、ボクを優しく迎え入れてくれた。